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【第2回北区ビジネスプランコンテスト 城北信用金庫賞 受賞】
地域包括ケアの課題解決を図る便利屋事業

張原 正義さん

株式会社さくら総合福祉

​2022年度 北区CBアドバイザー

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■ビジネスプランコンテストに応募したきっかけを教えてください。

ご高齢者や身体に障がいをお持ちの方を訪問し、はり灸、マッサージ、リハビリ事業をする中で生活の中のお困りごとやお手伝いを引き受けるようになりました。

高齢者や障がい者のお困りごとや悩みは、医療保険や介護保険の制度では対応しきれないことが多く、ボランティアではなく、責任を持ってやらなければならないと考えるようになりました。自分の考えが事業化できないか、考えていたところ、北区の産業振興課が実施している、起業セミナーを受けたことで、「北区ビジネスプランコンテスト」を知り、いい機会だと思い応募しました。

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■ビジコンに応募してよかったことを教えてください。

事業計画を検討していたころ、コロナ禍に見舞われたため、計画の見直しが必要でした。
1人では「コロナ禍だからできない」と踏みとどまっていましたが、ビジネスプランコンテストのおかげで、前に突き進むことができました。

審査員から「サービス単価の根拠は何か」「スタッフの教育はどうすればいいか」などアドバイスを受け、事業計画をブラッシュアップすることができました。

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■ビジコンで受賞した後の事業の状況を教えてください。

私はSNSで情報発信をするのですが、「北区ビジネスプランコンテスト受賞者」という看板をいただいたことで、北区内外から、注目されることが増えました。

同じサービスや取り組みをしている事業者からお問い合わせをいただき、当事業のビジネスモデルを展開するなど、広がりが出来ました。

■今回、応募する方への応援メッセージをお願いします!

本当に良い機会だと思います。私は、「賞を取る」という目的だけでなく、自分が作ったビジネスプランを審査員がどう見ているか、審査員の質問に答えられない箇所は根拠づけし、事業計画をブラッシュアップする機会になりました。

自分自身が作ったものを評価するのは他人であり、お客様でもあります。
ビジネスプランコンテストは「お客様に提供する前の試食会」と思います。
事業は「このくらいでいいや」という気持ちではできません。
創業したい方、事業計画を検討されている方は、是非「ビジネスプランコンテスト」を活かしてください。

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