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​経営相談・起業相談

​ビジネスプラン応募期間中も区内の相談窓口やインキュベーション施設「ネスト赤羽」、連携支援機関が運営する地域メディア・赤羽経済新聞でビジネスプランの相談が可能です。

​北区経営相談窓口

北区の経営相談窓口で、起業・創業分野の相談を15年担当している岡田先生と橋本先生をご紹介します。

​中小企業診断士/特定社会保険労務士
​岡田 資司(おかだ もとじ)

これまで様々なビジネスの起業相談に乗ってきましたが、これからの起業家に期待したいのは、利益のみ追い求めるのではなく、社会に対してビジネスで貢献し、その結果として利益がやってくるという循環を作ることです。そうすることは長く続けられる要因にもなります。

起業前の方はもちろん、起業したての方も事業の実現方法に迷っていることが多いので、計画をしっかり作って足元を固め、目標を実現するべくサポートをしています。

経営相談では、収支計画と実績の把握を支援することや、市場を探り当てるためのアドバイスなどを行っています。夢やアイデアを実現するために専門家として支援しますので、ご相談をお待ちしています。

社会保険労務士としては、起業によるリスク、例えば社会保険が変わることや労働法の保護を受けられないことなども説明して、対策の助言をしています。また雇用する事業者に対しては、採用戦略から労務面での注意や人事制度などについて相談に対応しています。

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​          中小企業診断士
​橋本 直子(はしもと なおこ)

15年間を通じ、起業家にアドバイスする上で大切にしているポイントは2つあります。

 

1.セールスポイントを掘り下げる

ブレインストーミングに時間を割いて、どこに優位性があるのかを洗い出して言語化するように導いています。じっくり話し合った結果、ご自身では当たり前と思っている何気ない事柄を差別化ポイントとして認識し直すこともあります。

 

2.自分だけのビジネスではないことを認識する

ビジネスは、自分だけリターンが得られればよいというものではありません。利害関係者と良好な関係を構築しながら育てていくものだと考えます。このためにもリサーチをしっかりして、真にニーズがあり、中長期的に広がりの持てるビジネスかどうかを検証してみることが重要です。

 

勤め先からの独立という形もありますが、日頃の生活の中での経験や気付きが、起業を考えるきっかけになることもあると思います。人に話すことでアイデアを整理できることもあるでしょう。お気軽に相談にお越しください。

​ ネスト赤羽

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ネスト赤羽 
インキュベーションマネージャー
​永澤 映(ながさわ えい)

ネスト赤羽は、東京都北区が設置している公的な創業支援施設で、これまで約150の事業者の方が卒業されて、現在入居している事業者を含めると170を超える事業者がネスト赤羽を事務所として利用をして事業を行ってきてきました。

 

また、入居した事業者だけではなく、北区で起業する人については、起業・創業に関する相談なども行ってきました。

 

私自身は経営全般からマーケティング、登記など様々な起業・創業に関する相談をワンストップで対応する相談員兼インキュベーションマネージャーとして、ネスト赤羽に携わり、およそ5,000件の相談を北区で受けてきました。

 

北区以外でも、創業相談やセミナーなど人材育成の講師なども行っていますが、ネスト赤羽に相談にくる方は、北区が好きな人、北区で職住接近で事業を始めたい方、北区を良くしていきたいという想いを持つ方からの相談が非常に多いと感じています。私自身も北区のことを知り、北区に愛着を持って、その共感とともに、北区を良くしていきながら、どうすれば相談者の方が事業としても、上手く事業をやっていけるかという視点を大切にして、ビジネスを組み立てていくため相談対応を心がけています。

 

北区は創業者、事業者に手厚く支援をしている地域でもありますし、昔と違って今は、兼業、副業であったり、定年退職後のセカンドステージ、子育てや私生活のライフスタイルに合わせた創業の形を選択することも当たり前となっております。みなさまが自分の中の働き方、暮らし方の選択肢として、創業や事業を加えたいと思ったらお気軽にご相談にいらしてください。

​ 赤羽経済新聞

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赤羽経済新聞は東京都北区の「街ネタ」「街のハッピーニュース」を取材し記事にするWebメディアです。Yahoo!ニュースやdocomoニュースやLINEニュースなどにもコンテンツ配信しています。

メディア運営で培った区内のネットワークや編集などをサポートします。

地域連携や広報・PRの視点でビジネスプランの工夫をしたい方のご相談をお待ちしています。

赤羽経済新聞 編集長
​木頃 正也(きごろ まさや)

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